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2011年度 過去のプログラム

2011年10月8日(土)、9日(日)レポート

葛西臨海たんけん隊秋のスペシャルプログラムレポート(レポート中にお顔が出ている参加者の皆様からは、本ホームページ掲載の許可をいただいております)

10月8日と9日に行われた葛西臨海たんけん隊秋のスペシャルプログラムは、2日間で210組419名の皆様にご参加をいただきました!
(10月8日に63組136名、10月9日に147組283名)

園内(西なぎさ、水族園、鳥類園、クリスタルビュー)に解説場所を設け、それぞれで解説を行いました。スタンプを押すスタンプラリーも行いました。3か所以上のスタンプをもらった人への賞品は、協賛企業であるロッテからご提供いただいたお菓子です。

(スタンプシート見本)

それから、葛西臨海公園・葛西海浜公園に住むさまざまな生きものについて、自分でまなぶためのワークブックも差し上げました。

(ワークブック表紙です。これだけ見ても楽しそうですね)

受付

京葉線葛西臨海公園駅前と葛西臨海公園展望施設「クリスタルビュー」地下一階に設置しました

クリスタルビュー前の受付です。賞品のロッテのお菓子が置かれています

葛西臨海公園駅前の受付です。たくさんの方がお立ち寄りくださいました。

それぞれの解説場所でのイベント

クリスタルビューのラウンジ(「さなかのボリ」と「チリメンモンスターをさがせ」)

ここでは、主に幼稚園や小学校低学年のお子様を対象としたプログラムを行いました。
一つは東京工科大学の若林尚樹教授の率いるチーム「アクアプロジェクト」がつくった「サカナのぼり」の組み立てです。

まずは平面の状態。東京湾に住む魚(など)が描かれています。これを切りぬいて工作します。小さなお子さんでもハサミさえ使えればだいじょうぶ。

そして完成。神奈川から来てくれた小学1年生のゆうくんはカワハギを作りました。

クリスタルビューのもう一つの目玉は、「チリメンモンスターをさがせ」です。こちらは東京海洋大学の河野博教授率いるチームが担当しました。
昔はしらす干しとかチリメンジャコと言われる食品には、中心になるカタクチイワシの稚魚(あかちゃん)以外にもたくさんの海の生きものがまじっていました。ある程度の年配の方ですと、そういったものを見つけるのも楽しみでした。そうして知らず知らずに「生物多様性」などということを学んでいたように思います。
ですが、今はそんなものが入っていると「よけいなものが入っていた!」とお客さんから怒られてしまうのだとか。だから、今のお子さんはそんなことを知らないわけです。そこで、普通にとってきたチリメンジャコを漁師さんから買って、実際にどのくらいいろいろな生きものが入っているのかを調べてみます。

千葉から来てくれたあかりちゃん(小1)と
しゅうくん(年長)は何を見つけたのかな?

ゆうくんのおねえちゃんのあやちゃんが見つけたのはカマスの赤ちゃんでしょうか。

みなさんがんばってこんな感じでチリモン標本を作ってくれました。

葛西臨海水族園の西園長と坂本副園長も遊びに来てくださいました。
(お二人ともさっそく「これは何?」と質問攻めにあっていました)

このプログラムを監修してくださった東京海洋大学の河野先生です。光のせいで怖そうに見えますが、とてもやさしくてすてきな魚の専門家です。(後ろのかっこいい三人は大学院生のみなさんです。)

水族園

西園長と坂本副園長がいらっしゃる葛西臨海水族園では「東京湾の生きもの」の水槽前に解説場所を開きました。東京湾がテーマだけに、こちらも「江戸前」のお話を。

スシネタを使っての解説をします。(お寿司はもちろんサンプルです)
好きなスシネタを選んでもらって、その魚たちのお話をします。そして実際に目の前にある水そうのどこにいるかを探します。

当日の水族園は大変な混雑でしたので、葛西臨海たんけん隊の参加者と、一般の入園者をわけることなく解説を行いました。その結果、2日間で900人近い方に解説をさせていただくことができました。

西なぎさ

なぎさでは海中から自分でいきものをとります。(もちろん観察したら海にもどします)
西なぎさにはいろいろな海の生きものがいることを実感していただけるはずです。

すでにとってきた生きものをふくめて観察します。
2日間で279人の方にご参加いただきました。

そして西なぎさのもう一つのプログラムは「Eボート(防災ボート)」プログラムです。
災害時の救助用などに使われることの多い「Eボート」と呼ばれるボートを実際に海に出てこいでみます。
西なぎさの前の海はボートを浮かべることが禁止されていますが、葛西臨海たんけん隊では特別に東京都から許可をいただいてボートプログラムを行っています。
実際に自分たちがボートに乗って逃げるようななことになったときには、オールを持ってこぐことまではしないかもしれませんが、本当の海面に乗り出すだけでも十分に貴重な体験となるはずです。

救命胴衣を身に付けて、説明を聞きます。

オールの持ち方の訓練。

そして海へ!
10月9日だけで122名の方にご参加いただきました。
※Eボートプログラムは10月10日にも行いました。

鳥類園

鳥類園では11時、12時30分、14時の3回、バードウォッチングプログラムを実施しました。

いつもは通り過ぎるだけだったり、そもそも何があるのかご存じない方もインタープリターがついて解説を受けることで鳥類園の楽しみ方をご理解いただけました。
2日間で150名の方に解説を聞いていただきました。

実は鳥類園は鳥以外の生きものの宝庫でもあります。葛西臨海たんけん隊では去年「鳥類園の生きものツアー」という、鳥以外の生きものを観察するプログラムを実施したほどです。

葛西臨海たんけん隊セルフガイドプログラムのレポートは以上です。

今年は11月27日(日)にもう一回セルフガイドプログラムを行う予定です。

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