• お問い合わせ電話:070-6440-9942
  • お問い合わせメール

2013年度 過去のプログラム

2013年12月21日(土) レポート

プログラム概要

目が不自由な方のために音声ガイドによるレポートはこちら

2012年10月10日に行われた葛西臨海公園における第一回以来、夢の島熱帯植物園(第2回~第4回)を経て第5回目となる「感じる公園ワークショップ」となります。今回は葛西臨海水族園に全面的にご協力をいただき実現しました。

実施日 2013年12月21日(土)
参加者数 25名(晴眼者20名、視覚障がい者5名) ※オブザーバー含む
目 的 ・健常者も視覚障がい者も同様に、いっしょに楽しめる水族園での環境学習プログラムを検討する
・視覚以外の感覚を働かせて、生きものについて学習する。 生きものの形や手触りが、その生物の生活スタイルとどのように関係しているかを学ぶ。
実施スタイル ・目の見えない状態(健常者は目隠し、ブラインドウォーク)で、テーマの異なる3箇所のコーナーをめぐり、解説を受ける。
・移動はデイパックを用いた芋虫方式。1グループ参加者5~7人+スタッフ2名
インタープリター 渡辺 未知、根本 真弓、荒牧 遼太郎、水本 侑、原島 香
助 成 地球環境基金
後 援 東京都、日本ユネスコ国内委員会、江戸川区、
公益財団法人東京都公園協会、公益財団法人東京動物園協会
特別協賛 株式会社ロッテ

館内入館から最初のごあいさつまで

午前8時15分にお客様に集合していただいて、開園時間前に水族園に皆さんで入園していただきます。葛西臨海水族園の全面的なご協力により実現した特典です。

全員目隠しをしてまずはペンギン水槽前

入館後全員が目隠しをして移動を開始します。まずは屋外のペンギン水槽前へ。ほかのお客様がいるとわからないペンギンがリアルに生きている息吹きを感じることができます。

3班に分かれてそれぞれの体験を

館内に3か所の「島」を設け、班ごとにそれぞれの展示・解説を目隠しをしたまま受けます。3つの島のテーマは「貝」「サメ」「ペンギン」です。それぞれの島でそれぞれの「出し物」を触って形状や触感を楽しみます。そのどれもに「必然性」があることを感じながら学んでいただきます。

振り返り

最後に振り返りをします。班ごとに感想を述べ合って、その内容を班ごとに発表。最後に今日の総合ディレクターの古瀬浩史がコメントを述べます。

アンケート(抜粋)

最後にアンケートにお答えいただきました。すべて記述式となっております。

問1
「感じる公園」ワークショップを標榜しているプログラムですが「感じる」という点について特に新しい視点が提供できていたとお感じになったでしょうか。
・触覚にアンテナがたち、今まで体験できなかった感覚を感受できた。
・普段楽しんでいる水族園で音や匂い、触ったり風があたったりする感覚に注目していなかったが、その中にありながら面白いと感じる場面をたくさん盛り込まれていた。
・触れることからの「感覚」だけでなく、まわりの温度・光の変化なども感じられるプログラムだった。
問3
一般のお客様にも楽しんでもらえそうでしょうか。また、視覚に障がいを持った方に楽しんでいただけそうでしょうか。
・双方に楽しんでもらえると思う。
・プログラムが工夫されていたのでこのままで楽しめると思う。
問4
要改善点について
・晴眼者がアイマスクをしてから慣れるまでのウォーミングアップがあると恐怖感が軽減される。
・障害が無い場合にはコーナーの後に目隠しをとって視覚情報ももらえるとより理解は深まるのではないか。

2013年度 過去のプログラムへ

このトップページのトップへ+